夜間にトイレに行かなくなりました!
骨盤美人ベルト2 体験者様の声☆下半身に違和感を感じると言って、骨盤臓器脱改善用の「骨盤美…
日々沢山のお問い合わせを頂くことから
「骨盤臓器脱」に悩む女性がとっても多いことがわかります。
皆さん本当に切実で
「痛みはないのですが、とにかく不快なのよ」
と声を落とされます。
一言で「骨盤臓器脱」といっても色々あり
☆子宮脱
☆膀胱脱(膀胱瘤)
☆直腸脱(直腸瘤)
☆小腸脱(腸瘤)
☆性器脱(膣断端脱)
などの総称が「骨盤臓器脱」です。
以前は「性器脱」「子宮脱」と呼んでいたそうです。
欧米の研究によれば、経膣分娩を経験した女性の約3割程度に骨盤臓器脱が見られるといわれます。
1997年に発表されたアメリカのOlsenの報告では、米国女性の11.1%が80歳になるまでに骨盤臓器脱または尿失禁に対する手術療法を受けるとされています。
■膣に何かがはさまったような違和感から始まり…
☆尿漏れ・残尿感・頻尿・尿が出にくい →→→ 膀胱脱(膀胱瘤)
☆残便感・便意があるのに出ない・便秘症 →→→ 直腸脱(直腸瘤)
☆下腹部痛 →→→ 子宮脱や膣断端脱
☆下着に擦れて出血 →→→ 子宮脱や膣断端脱
辺りの症状がでて産婦人科にいくと「骨盤臓器脱」との診断を受けます。
一番の原因は「経膣分娩(普通分娩による出産」と言われています。
懐妊した女性は
骨盤の大きさと比べると随分と大きな赤ちゃんを必死に分娩(出産)しますね。
その時リラキシンと呼ばれる筋肉弛緩のホルモンが大量に分泌されるため
骨盤の下の方が広がる事により
一見不可能そうなことが可能となり出産が促されます。
ただその時どうしても
産道となった子宮、膣、骨盤底筋、靭帯などは少なからず損傷を受けてしまうようですね。
広がった骨盤や上記のような損傷は
産後のケアが十分であればほぼ完ぺきに元に戻ります。
しかしこのケアがしっかりできていないと
年齢を重ね
閉経を迎えると
女性ホルモンの減少も影響し
諸靭帯・骨盤底筋の支持力が全般的に低下して骨盤臓器脱が発生する
と考えられているそうです。
「おかしいな」と思って産婦人科に行くと
症状が軽い場合は
【骨盤底筋を鍛える運動をしてください】
と言われます。
症状が重い場合は
【手術しか改善する方法はないですね】
と言われてしまいます。
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どちらの方法も
「ちょっと待って!!!」
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と大きな声で言わせてください☆☆☆
手術といったらどんな方法があるの?
安全なの?
再発はないの?
いくつか方法がありますが
術後の症状や、再発ケースが多いなど
正直、出来れば避けたいところです。
☆従来の子宮臓器脱の手術療法:
膣から子宮を摘出し、弛緩した膣壁をある程度切除して縫い縮める方法
☆リングペッサリー:
直径が5cmから8.5cm程度の大きさのドーナッツリング状の膣内挿入器具。
リングの穴の部分に子宮膣部が入るように膣内に挿入します。
☆メッシュ装着:
子宮を摘出することなく、膣壁も切除しないので従来型より身体への負担は少ないが
膣内に臓器を支える形でメッシュを縫い付ける方法になります。
★従来の子宮臓器脱の手術療法を行った方の中では
■子宮を切除したら今度は膀胱が下りてきてしまった!!!
■術後の経過が思わしくなくて、色々と別の不調が出てきてしまった!!!
■結局筋力で支えられていないので尿漏れや膣付近の違和感は再発してしまった!!!
★リングペッサリーを行った方の中では
■せっかく入れたのにすぐに取れてしまった!!!
■直径5cm~8.5㎝もあるので違和感はぬぐえない!!!
■結局遺物のため感染症になってしまった!!!
★メッシュ装着をした方の中では
■せっかくメッシュを入れたのに臓器を支えきれずまた下がってきてしまった!!!
■感染症などほとんどないと聞いていたが、やはり炎症が起こってしまった!!!
■メッシュびらんと言って、メッシュを埋設して膣を縫合した部分から
メッシュの一部が露出することがあり
メッシュの切除、再縫合をすることになった!!!
などなどの声が聞かれます。
こちらにご連絡をくださる皆さんは
手術は最終手段。
出来れば自分の筋力で改善したい!!!
とご希望をもってご連絡くださいます。
骨盤臓器脱との診断をされて
お医者様から
「骨盤底筋を鍛える運動をしてね」
と言われても一向に良くならず
結局手術を選んでしまう方が多いようですが
骨盤の下の方が広がった状態では
「骨盤底筋」を鍛える運動をいくらしても
筋肉がついてこないため、
骨盤臓器脱も改善されない、という悪循環が起きているのです!!!
骨盤の下の方が広がった状態だと
下半身に力が入らず
「骨盤底筋を鍛えるっていってもどうやったらよいかわからない」
という状況に陥る方が多いのではないでしょうか?
事が大切です。
そこで2つのご提案☆
①骨盤矯正を主体にしている「整体」
を受け、一気に締めてもらう
②「骨盤用のベルトを装着」し
常に快適な強さで骨盤を支えることにより
時間を気にせず
骨盤の下の方を効果的に締めていく。
しっかりしまった骨盤ですと
下半身にも力が入り、骨盤底筋も効果的に鍛えることが出来ます。
ではどんな体操をしたら良いの?
お薦めは
まずは骨盤用のベルトを
「骨盤高位」の体勢で臓器を出来るだけ膣の中に入れた状態にして骨盤の下の方に装着します。
①仰向けに寝る
②腰の部分に枕やタオル、クッションなどを入れ込みおしりが少し持ち上がる形にする
③膝をたてて体育座りの脚の形にする
④足をゆっくり左右にゆらす
⑤5分ほどその体勢を保ち、そのあと寝た状態でベルトを着ける
こちらはご妊婦さんが骨盤ベルトを装着する際も大変お薦めの方法です。
どんな体操が効果的?
一番簡単な方法は
☆お尻の穴をきつく締めたり緩めたりを繰り返す方法。
☆和式トイレスクワット
和式トイレに座る要領で足を少し開いて立ったり座ったりのスクワットをします。
でもこれだけでは正直難しいかもしれません。
「協会理事」であり「骨盤底筋アップの大人気トレーナー」でもある
「吉田真紀」とタッグを組みまして
【脱☆骨盤臓器脱体操】のマニュアル動画を作成いたしました☆」
【脱☆骨盤臓器脱体操マニュアル動画の5つの特徴】
① 骨盤底筋群のゆるみやゆがみに着目し
まずは「骨盤リセット」でゆがみをとることから始めます。
② 「呼吸(腹式呼吸)」をうまく組み合わせることにより
効率的、かつ有効的に
骨盤底筋力を強化します。
③ 「内蔵を支えている様々な筋(スジ)の働き」
を細部に渡るまで考えられた体操です。
④ 腹圧に注意しながら
内転筋を意識しながら
呼吸を意識しながら
かつ意識しすぎない
体操になっています。
⑤ 無理なく続けられる為に
【頑張らなくてもよい】
誰でもできる体操を意識しています。
詳しいことは是非こちらをご覧になってください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://zk-zoki.com/taiso001/
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「骨盤底筋を鍛える為のエクササイズの会(現:脱☆骨盤臓器脱体操の会)」
を不定期で開催しておりますが、現在東京が主になりますので
「骨盤臓器脱改善用ベルト」の装着+動画マニュアルを見ながら「脱☆骨盤臓器脱体操」
を行うことをお勧めさせていただきます☆
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【骨盤臓器脱改善用の骨盤ベルトの販売も可能です】
この度「日本骨盤矯正師協会」様のご協力を得まして、骨盤臓器脱改善用のベルトの開発に成功致しました!!!
骨盤の下の方の開きを改善し、骨盤底筋を効率的に鍛えるための最強の一助となります。
詳しくは【こちら】に記しておりますので、ご一読ご確認をお願い申し上げます。
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【骨盤臓器脱改善用の整体施術のご案内もしております】
お問い合わせを頂きましたら、協会のネットワークを駆使してお客様の近隣の施術者、セラピストをご案内させていただきます。
※ご料金は
初診料 2,000円(税別)
施術料 10,000円~12,000円(税別)
※地域や施術者により多少異なります事ご了承ください。
更に交通費は特に地方の方は施術者とすり合わせてご相談させていただいております。
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。
どんなことでも結構です。
お気軽にお問い合わせくださいね。
お問い合わせページはこちら
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また臓器脱でお悩みの
沢山の方々とお電話やメールでお話をさせていただいております。
長原が
最大のサポートをさせていただきますので
ご安心くださいね。
日本の女性いや、世界中の女性を元気にしたい☆と思い全力でサポートしております!!!
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※膀胱瘤の詳しい説明
膀胱が前膣壁とともに膣口から脱出した状態で、尿がたまったときにより大きく脱出することがあります。
この状態を膀胱瘤といいます。
膀胱瘤の初期においては、尿道を支える構造が弛緩したことに起因して咳、くしゃみなどで尿漏れする腹圧性尿失禁症状を生じることがあります。
膀胱の下垂・脱出が高度になると多くの場合に尿道の位置も下方に移動して尿道の屈曲を生じ、尿もれの症状がきえ、今度はむしろ尿が出にくい、尿の勢いがないなど排尿障害の症状が出現します。
膀胱の膣外への脱出部分がさらに大きくなると、残尿が多くなり、水分摂取するとすぐに膀胱に尿が充満して尿意が出ますので、排尿の回数の増加(頻尿)につながります。
またトイレが間に合わないなどの切迫性尿失禁症状も出やすくなります。
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※直腸瘤の詳しい説明
膣入口と肛門は3-4cm離れていますが、肛門から4-5cmなかに入ると直腸になり、直腸壁と膣壁の間には脂肪の層とうすい隔壁があるだけで、直腸と膣はかなり接近しています。
分娩後にはこの隔壁はいっそう薄くなっていることが多いです。
直腸の壁がふくれて後膣壁とともに膣入口から脱出した状態を直腸瘤といいます。
直腸瘤が高度の場合にはこの膨らんだ部分に便がたまり、排便時にいきみをかけても圧力は直腸瘤の部分に作用するのみで、うまく排便できないことがあります。
直腸内に残った便は腸表面からから水分を吸収されて硬さをまして、いっそう排便しがたくなり、便秘症状は強くなります。
便秘になるとさらに強くいきむので、そのため直腸瘤の脱出がさらに強くなるという悪循環になってしまいます。
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※子宮脱の詳しい説明
子宮の最下端(子宮膣部という)が膣外に脱出した状態をいいますが、子宮のサイズは正常大で子宮の位置が全体的に下垂して脱出している場合と、子宮は本来の位置より下垂しているが、どちらかといえば子宮下部1/3(子宮頸部といいます)が正常よりも著しく延長した結果、子宮の先端が膣外に脱出してしまったという場合があります。
子宮頸部とその前方に隣り合う膀胱は生まれつき密接に接合しています。ですから子宮頸部が膣外に脱出してくると、子宮が単独で下垂・脱出するのはまれで、通常は膀胱もある程度下垂してきます。
【関連ページ】
何これ!膣から何かが出てる?!骨盤臓器脱(子宮脱)の初期症状?